堀田カーペット(株)は、ウールラグブランド「COURT」より、綴織の清原織物（滋賀県）とコラボレーションした新商品「Hand Woven Court」を、9月1日（金）より堀田カーペットオンラインストアにて受注生産販売を開始する。
「綴織」は、およそ4000年の歴史を誇る織物で、西陣織の中でももっとも古い存在。その技術を継承する滋賀県唯一のメーカー「清原織物」と、堀田カーペットが培ってきたウール糸の開発技術を活かし、日本の織物の歴史を継ぐ手織りのウールラグを開発した。
「Hand Woven Court」は、「カーペットを暮らしの文化の一部にする！」をビジョンに掲げる堀田カーペットが、日本独自の織物に焦点を当て、緞帳の技術で日本らしい手織りのカーペットにチャレンジしたもの。保温性、調湿性、復元性に優れたウールの実用性も兼ね備えている。
展開アイテムは、スラブヤーンで平織りにし糸のランダムさを表現する「Slub Flat」、それを手でつまんでパイルをつくる「Slub Pile」、スラブヤーンを絣染めし糸のランダムさと染色の不均一さを融合した「Slub Kasumi Flat」、それを手でつまんでパイルをつくる「Slub Kasumi Pile」、フェルト加工した糸を非連続なストライプ柄に仕立てた「Parallel Stripe」、縄のような太い糸でボリュームのあるヘリンボーン柄とした「Rope Herringbone」の6アイテム。
堀田カーペット オンラインストア
https://shop.hdc.co.jp/collections/court/
