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◆「RoomClip Award 2023」第1位は「色のある暮らし」に

 「RoomClip」を展開するルームクリップ(株)は、600万枚の投稿画像やタグ、検索キーワード等の膨大なデータを分析し、その1年の住まい・暮らし領域におけるトレンド傾向や翌年の予測、ベストプロダクトを選出する、「RoomClip Award 2023」を発表。2023年のトレンドとして、第1位「色のある暮らし」、第2位「省エネ・断熱」、第3位「ゲーミング部屋」を選出するとともに、2024年のトレンドには、「ZEH」「ホームパーティ」「介護とインテリアの両立」が来ると予測しているとしている。

1位:色のある暮らし
 ここ数年のインテリアトレンドでは、シンプル、ホワイト、ナチュラルといった、すっきりとしたスタイルが人気だったが、にわかに色を取り入れた部屋の投稿が増加。カラフル、ポップ、レトロといったスタイルのタグも増加傾向に入っています。脱コロナの2023年を象徴的するような、明るく彩り豊かな部屋が投稿された。

2位:省エネ・断熱
 電気代高騰を引き金に、2022年の冬、節電に関連する検索は前年比15倍、断熱に関連する検索は前年比約2.6倍に増加し、2023年の10月時点でも前年を上回る勢いで増加。冷暖房器具の利用抑制や代替、冷暖房効率を上げる試みが積極的に行われ、経済産業省・環境省の先進的窓リノベ事業も追い風に、補助金を使った高断熱の窓リフォームが急速に進行した。

3位:ゲーミング部屋
 コロナ禍のおうち時間の増加とeスポーツの盛り上がりとともに、ゲーミングチェアなど、ゲーム関連製品が住まいの中へ取り入れられたが、2023年現在、ゲーミング部屋の形式は多様化しており、趣味部屋や仕事部屋、家族の人数分の端末があるゲーミングリビングや、ヌックなどと融合した、独自の発展を遂げている。

 第4位以降のランキングは下記の通り。

4位 専用収納テク
5位 ペットテック
6位 スロップシンク
7位 パウダーコーナー
8位 スポット家電
9位 孫と暮らす
10位 室内窓

 ちなみに、2024年のトレンドとしては下記の3つが挙げられている。

【ZEH】 電気代高騰をきっかけに、省エネと断熱への取り組みが進み、省エネ家電や高断熱建材の導入、発電設備、蓄電設備への関心も高まり、これらを複合的に活用し、生活で消費するエネルギーよりも生み出すエネルギーが上回る「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」の話題も増加。電気代高騰への生活防衛意識から生まれた流れは、サステナブルな住まいと暮らしへの関心へ広がっている。

【ホームパーティ】 コロナ禍では一人であるいは家族で行われていた宅飲みが、友人等を招いてのホームパーティーへと進化を遂げる兆しが。コロナ禍で育まれたレシピやテーブルコーディネートなどの宅飲みノウハウを転用、完成度の高いホームパーティーシーンが実現されている。ゲストルームを整える動きも並行して生まれ、外部から人を招く、住まいのおもてなし系トレンドは、今後注目の動きに。

【介護とインテリアの両立】 SNS誕生からおよそ20年、当時からSNS を活用していた30代は50代となり、親の介護や自身の老後に関連する話題が多く上がり、「介護とインテリアの両立」というテーマに注目が集まっている。オーダーメイドや介護用品でない製品を活用するなど、暮らしに馴染んだ介護の実現が目指されているという。

 なお、2023年のベストプロダクトに選出されたのは、下記の11商品となっている。

洗濯用流し SK507(TOTO)
リファファインバブル S(ReFa)
カセットコンロミニ(BRUNO)
極 冷凍ごはん容器(マーナ)
炭八(出雲屋炭八)
フロントオープンタイプ食器洗い乾燥機ステンレスドア(リンナ イ)
ウォールフィットテレビ(パナソニック)
アデリアレトロ(ADERIA)
Phillips Hue シリーズ(Phillips Hue)
プラスアクア(うちのこエレクトリック)
マイコレシリーズ(和泉化成)

 「RoomClip Award 2023」の詳しい解説は、本紙インテリアビジネスニュースにて。

「RoomClip Award 2023」
https://roomclip.jp/special/award2023

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