シンコールインテリア(株)は、フランス・Tarkett社開発の単層塩ビ長尺シート「バイオマスロジンフロア」を、日本国内向けに4月3日（月）に新発売する。
Tarkettはヨーロッパで塩ビ床材、フローリングの製造をスタートさせ、その後も革新的な製品をマーケットへ送り出す、世界をリードする床材メーカーである。その未来を見据えた価値観は140年の間、世代から世代へ受け継がれてきた。現在、世界で1万2000人以上の従業員と34の工場、9つのリサイクルセンターがあり、世界100カ国以上で製品を販売している。
今回シンコールインテリアが販売する単層塩ビ長尺シート「バイオマスロジンフロア」は、従来の化石燃料を生物由来に置き換えたバイオ塩ビを使用したサスティナブル循環型床材。再生可能な原料から生産され、使用済製品をリサイクルすることができる。メンテナンスは一般的な単層塩ビ長尺シートと同様に表面研磨で汚れやキズを除去する。研磨後の表面平滑性に優れ、汚れが付着しにくく長期間清潔に保つことができ、病院や介護施設また店舗などさまざまな空間に使用されている。総点数は22点。
シンコールインテリアのホームページ
https://sincol-group.jp
