「オルガテック東京2023」が４月26日に、東京ビッグサイト西１・２ホールにて、総展示面積20000平米（アトリウムを含む）と開催規模を前回比約2倍に拡大して開幕した。
今回は「SHIFT DESIGN – デザインは働き方を自由にする」のテーマのもと、国内外から初出展78社を含む約130社のトップブランドが集結。オカムラ、コクヨ、イトーキといった、オフィス市場をリードする企業が、持続可能性を意識した新たなオフィス空間を提案している。またインテリア業界関連では、川島織物セルコン、サンゲツ、住江織物グループ、東リ、リバコトレーディング、gram、カンディハウスなどが出展している。
なお、主催者がプロデュースするアトリウムのエクスペリエンスエリアでは、植物を大胆に使ったバイオフィリックガーデンを配置。出展各社のプレゼンテーションや新進気鋭のクリエイターによるセミナーなどが行われている。また、これに隣接して在宅ワークを特集した「+Wの空間」を開設。LDK(Living Dining Kitchen)に W(Work)をプラスする考え方で、自宅の間取りに合わせて働く場所を調和させ、心地よい暮らしと、効率のよいワークスタイルを両立させる空間を提案している。
オルガテック東京2023の会期は４月28日（金）まで。
「オルガテック東京」ホームページ
www.orgatec-tokyo.jp/
