日本のプロダクトデザインに革新を促すイベント「alter. 2025, Tokyo」が、11月7日(金)〜9日(日)、東京・日本橋室町の日本橋三井ホールにて開催されている(主催:同展実行委員会)。
「alter」は変えるという意味。すべてを入れ替えるchangeとは異なり、日本のモノづくりが築いて来た過去の蓄積は尊重しつつも、クリエイターを既成概念から解き放ち、制作プロセスや展示方法、イベントのあり方などを刷新することで、プロダクトデザインの領域に新たなイノベーションを起こすことを目指しているとのこと。
「alter. 2025, Tokyo」は次世代を担う多様な領域のクリエイターによるプロトタイピングやコラボレーションを促進し、オルタナティブなプロダクトデザインのあり方を提示するイベントとなっており、会場となったCOREDO室町1の日本橋三井ホールでは、グローバルなデザインシーンを牽引するコミッティにより選出された11組のプロジェクト、56名のクリエイターによる展示と、トークセッション、マーケット等のプログラムが開催された。


