(公社)インテリア産業協会は、令和3年度「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」、および「キッチン空間アイデアコンテスト」の2つのコンテストを実施、このほど受賞作品を発表した。
「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」では、施工事例やスタイリング事例を対象とする「事例分野」（新築部門・リフォーム部門・スタイリング部門）と、テーマに合わせてプランする「課題分野」（Ａ部門「新しい生活様式とリビングのインテリア」・B部門「IoTとインテリア」）の2分野で作品を募集、計179作品が集まった。
その中から、「事例分野」の最高賞である経済産業大臣賞には「6つの庭がある家」（川西敦史／川西敦史建築設計事務所）が、また「課題分野」の最高賞である製造産業局長賞には「No Border」（出山裕美／スペースデザインカレッジ 東京校）が選ばれた。
一方、「キッチン空間アイデアコンテスト」は、「こんな人に、こんなキッチンを伝えたい」をコンセプトに、Ａテーマ「団らん・優しいキッチン空間」、Ｂテーマ「暮らしが変わるキッチン空間」の２テーマ部門で作品を募集、計118作品の応募があった。
その中から、最高賞であるインテリア産業協会会長賞には「小さい家の大きなキッチン」（小滝健司氏・高藤万葉氏／TOASt一級建築士事務所）が選出された。
なお表彰式については、リアルでの実施を予定してが、新型コロナウイルス感染症の再拡大によりオンライン表彰式として開催した。
コンテスト総合ページ
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インテリア産業協会のホームページ
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