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◆住江織物 「気候関連財務情報開示タスクフォース」提言に賛同表明

 住江織物グループは、このほど「気候関連財務情報開示タスクフォース」(TCFD)への賛同を表明した。

 住江織物グループでは、気候変動問題を重要な経営課題の一つに位置づけており、トップマネジメントが出席するCSR推進委員会において、短期・長期環境目標の策定やその達成に向けた施策などについて議論している。また、気候変動リスクを全社的なリスクとして管理しており、リスクと機会は、国際社会の動向、ステークホルダーからの期待などから要求事項を整理し、「ステークホルダーにとっての重要性」ならびに「住江織物グループにとっての重要性」を考慮したうえで事業に及ぼすインパクトを評価している。

 今回、気候変動問題に係る対応を一層推進していくために、TCFD提言への賛同を表明した。今後、2℃・4℃ケースのシナリオ分析に基づいて特定した気候関連リスク・機会を事業戦略・リスク管理へ反映するとともに、TCFD提言が推奨する開示項目に沿って適切に情報を開示していく。

住江織物のホームページ
https://suminoe.co.jp

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