東京建物(株)が再開発組合の一員として参画し、権利者や地域と共に推進する、東京駅直結の大規模複合再開発プロジェクト「TOFROM YAESU」において、「TOFROM YAESU TOWER(トフロム ヤエス タワー)」が9月10日に開業。バスターミナル、劇場・カンファレンス施設、医療施設も併設し、八重洲の老舗や星付きの人気店など、“東京発祥”の飲食店を中心とした68店舗が今後順次開業する(9月10日時点で 「TOFROM YAESU TOWER」内の55店舗が開業)。
同プロジェクトでは、「TOFROM YAESU THE FRONT」の地下階〜地上 2 階と、「TOFROM YAESU TOWER」 の地下階〜地上4階の総面積約6000平米の空間で、「個性がつながり、新しきが生まれる」をコンセプトに、八重洲の路地裏文化や町人のにぎわいを現代的に再編集。東京の“歴史”と“新しさ”が共存する場を提供することで、江戸城の城下町として江戸時代から人と物が集まり、活気あふれるまちとして親しまれてきた八重洲の伝統と多様性を受け継ぎ、歴史ある老舗と新進気鋭の話題店が共存する都市の交流拠点として、誰もが肩の力を抜いて集える空間を目指すという。
さらに施設内には、 再開発エリアの旧町名である「檜物町」に由来する約 1,200 ㎡の広場空間「檜物町スクエア」が誕生。上下階をシームレスにつなぐ象徴的な吹き抜けの空間には高さ約7mの高木に加え、旧町名にちなみ「檜」を素材に多く取り入れたベンチやテーブルなど可動が可能なオリジナルの家具を配置、誰もが思い思いにくつろげる心地よい滞留空間を創出している。
このほか、(公財)彫刻の森芸術文化財団及びクリエイティブアソシエーションCEKAIの共同チームによるパブリックアートプロジェクト「TOFROM YAESU TOWER ART:人魚の街」では、映画監督・岩井俊二氏が同施設のために書き下ろした、海外と日本のつながりや八重洲に積み重なる時間を描くオリジナルストーリーを起点に、8組のアーティストが独自の視点で作品を制作し、施設全体をひとつの物語空間として、それぞれの作品を館内の各所に常設展示している。
なお「TOFROM YAESU TOWER」開業の詳細は、インテリアビジネスニュース(本紙)9月25日号にて掲載する。
TOFROM YAESU 公式サイト
https://tofrom-yaesu.com/

