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◆2021年(1~12月)新設住宅着工戸数、5年ぶり増加の85万6484戸

 国土交通省が発表した2021年(1月~12月)の新設住宅着工戸数は、85万6484戸(前年同期比5.0%増)と5年ぶりの増加となった。

 種別では持家が28万5575戸(同9.4%増)と昨年の減少から再びの増加、貸家が32万1376戸(同4.8%増)と4年ぶりの増加、分譲住宅が24万3944戸(同1.5%増)と昨年の減少から再びの増加となった。また分譲住宅のうちマンションが10万1292戸(同6.1%減)と2年連続の減少、一戸建住宅が14万1094戸(同7.9%増)と昨年の減少から再びの増加となった。
 なお2021年度(2021年4月~2022年3月)の統計は4月末に発表される予定。

地域別戸数
■首都圏 総戸数(前年比 3.4%増)
持家(同 13.2%増),貸家(同 3.2%増),
分譲住宅(同 1.1%減)
うちマンション(同 7.3%減),うち一戸建住宅(同 5.0%増)
■中部圏 総戸数(前年比 6.6%増)
持家(同 7.2%増),貸家(同 10.3%増),
分譲住宅(同 4.6%増)
うちマンション(同 9.2%減),うち一戸建住宅(同 12.5%増)
■近畿圏 総戸数(前年比 4.5%増)
持家(同 10.1%増),貸家(同 13.8%増)
分譲住宅(同 8.6%減)
うちマンション(同 18.8%減),うち一戸建住宅(同 4.4%増)
■その他地域 総戸数(前年比 6.3%増)
持家(同 8.3%増),貸家(同 1.1%増),
分譲住宅(同 13.3%増)
うちマンション(同 16.6%増),うち一戸建住宅(同 11.9%増)

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