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◆2022年7月の新築着工戸数 3カ月連続対前年比減少の7万2981戸

 国土交通省が発表した2022年7月の新設住宅着工戸数は、7万2981戸(前年同期比5.4%減)と3カ月連続で対前年比減少となった。季節調整後の年率換算は82万5000戸(前月比2.4%減)と先月の増加から再びの減少となった。

 種別では持家が2万2406戸(同14.1%減)と8カ月連続の減少、貸家が2万9668戸(同1.5%増)と17カ月連続の増加、分譲住宅は2万612戸(同4.0%減)と先月の増加から再びの減少となった。また分譲住宅のうちマンションが8053戸(同11.7%減)と先月の増加から再びの減少、一戸建住宅は1万2461戸(同1.8%増)と15カ月連続の増加となった。

地域別戸数
■首都圏 総戸数(前年同月比 2.5%増)
持家(同 8.8%減),貸家(同 13.7%増),
分譲住宅(同 3.6%減)
うちマンション(同 12.8%減),うち一戸建住宅(同 3.8%増)
■中部圏 総戸数(前年同月比 17.6%減)
持家(同 16.7%減),貸家(同 16.9%減),
分譲住宅(同 19.9%減)
うちマンション(同 39.4%減),うち一戸建住宅(同 9.0%減)
■近畿圏 総戸数(前年同月比 13.2%減)
持家(同 6.5%減),貸家(同 16.8%減),
分譲住宅(同 13.2%減)
うちマンション(同 22.0%減),うち一戸建住宅(同 0.7%減)
■その他地域 総戸数(前年同月比 4.6%減)
持家(同 17.1%減),貸家(同 4.9%増),
分譲住宅(同 10.6%増)
うちマンション(同 25.2%増),うち一戸建住宅(同 5.4%増)

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