インテリア・デザインの国際見本市「メゾン・エ・オブジェ2026」が、1月15日~19日の期間、パリ・ノール・ヴィルパント見本市会場で開催され、2300ブランドが148か国から6万7000人のバイヤーと交流した。
インテリアのパリコレとも称される同見本市は、30年以上にわたりインテリアや家に関するあらゆるモノの展示会としてトレンドを発信してきた。今回の1月展では、年二回開催されている9月展との位置づけをより明確にして編成を大幅に変え開催。刷新されたホール1~5では建築家やデザイナーの姿が印象的となり、店舗用オブジェと建築資材との棲み分けが明確化した。
2026年1月展のインスピレーションテーマは「PAST REVEALS FUTURE‐過去は未来を明らかにする」。毎年好評のデザインのトレンドは、エリザベス・ルリッシュによる「WHAT’S NEW? IN DÉCOR』を始め、「 WHAT’S NEW? IN HOSPITALITY SUITE 2046」や、「WHAT’S NEW? IN RETAIL」が提示され、今年は日・仏の照明家のデュオ、石井明里-リサ氏と石井幹子氏が、ホール2に照明デザインの最新トレンドブースを出し、オカムラによる家具や杉原商店による越前和紙などが特別展示された。
デザイナー・オブ・ザ・イヤーの展示を始め、これらのテーマ展示は創造性を掻き立て、これまでのデザインのルーツを掘り起こし、未来の在り方へのアイディアや空間を具現化し提示された。
メゾン・エ・オブジェの様子やパリ・デコオフでの新作情報、今期注目の色や柄については、インテリアビジネスニュース(本紙)にてお届けする。
(レポート:あみむらまゆみ/Color Design Firm)
Color Design Firmのホームページ
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