国土交通省が発表した2022年（2022年1月～12月）の新設住宅着工戸数は、85万9529戸（前年同期比0.4％増）と2年連続で前年比増となった。
種別では持家が25万3287戸（同11.3％減）と昨年の増加から再びの減少、貸家が34万5080戸（同7.4％増）と2年連続の増加、分譲住宅が25万5487戸（同4.7％増）と2年連続の増加となった。また分譲住宅のうちマンションが10万8198戸（同6.8％増）と3年ぶりの増加、一戸建住宅が14万5992戸（同3.5％増）と2年連続の増加となった。
地域別戸数
■首都圏 総戸数（前年比 2.8％増）
持家（同 10.9％減），貸家（同 8.9％増），
分譲住宅（同 4.3％増）
うちマンション（同 4.8％増），うち一戸建住宅（同 4.2％増）
■中部圏 総戸数（前年比 1.9％減）
持家（同 10.5％減），貸家（同 4.1％増），
分譲住宅（同 4.6％増）
うちマンション（同 5.3％増），うち一戸建住宅（同 4.3％増）
■近畿圏 総戸数（前年比 1.4％増）
持家（同 11.4％減），貸家（同 9.0％増）
分譲住宅（同 2.1％増）
うちマンション（同 10.0％増），うち一戸建住宅（同 5.0％減）
■その他地域 総戸数（前年比 1.6％減）
持家（同 11.7％減），貸家（同 5.9％増），
分譲住宅（同 7.2％増）
うちマンション（同 9.0％増），うち一戸建住宅（同 6.4％増）
