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◆2022年12月の新築着工戸数 対前年比3カ月連続減少の6万7249戸

 国土交通省が発表した2022年12月の新設住宅着工戸数は、6万7249戸(前年同期比1.7%減)と3カ月連続で対前年比減少となった。季節調整後の年率換算は84万6000戸(前月比0.5%増)と先月の減少から再びの増加となった。

 種別では持家が1万9768戸(同13.0%減)と13カ月連続の減少、貸家が2万6845戸(同6.4%増)と22カ月連続の増加、分譲住宅は2万200戸(同1.4%増)と先月の減少から再びの増加となった。また分譲住宅のうちマンションが8117戸(同14.5%増)と先月の減少から再びの増加、一戸建住宅は1万1977戸(同5.9%減)と2カ月連続の減少となった。

地域別戸数
■首都圏 総戸数(前年同月比 1.9%減)
持家(同 19.5%減),貸家(同 1.0%減),
分譲住宅(同 6.8%増)
うちマンション(同 27.0%増),うち一戸建住宅(同 7.6%減)
■中部圏 総戸数(前年同月比 2.6%減)
持家(同 11.2%減),貸家(同 2.0%増),
分譲住宅(同 3.9%増)
うちマンション(同 35.8%増),うち一戸建住宅(同 4.4%減)
■近畿圏 総戸数(前年同月比 7.7%増)
持家(同 16.5%減),貸家(同 37.0%増),
分譲住宅(同 8.0%減)
うちマンション(同 12.6%減),うち一戸建住宅(同 5.1%減)
■その他地域 総戸数(前年同月比 4.9%減)
持家(同 9.8%減),貸家(同 2.3%増),
分譲住宅(同 3.1%減)
うちマンション(同 1.8%増),うち一戸建住宅(同 4.5%減)

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